所長 弁理士 家入 健 (TAKESHI IEIRI)    
 三菱電機株式会社にてLSI設計を経験した後、知財部門にて通信関連の国内外出願・中間処理業務に従事する。入社4年目に弁理士試験に合格。同時期に携帯電話に関する特許係争を担当し、年間100件近くに上る特許の社内判定を行いつつ相手方の米国・欧州弁護士との間で熾烈な技術論争を行う。これらの判定・技術論争において将来の権利行使を明確に意識した出願書類の作成や、分割出願・面接審査等を利用した、真に有効な権利を取得するためのノウハウを学ぶ。
 さらに、通信関連のみならず、コンピュータ・生産機械・画像処理を含む幅広い技術分野の実務を担当。社内特許教育、訴訟業務も行う。
 ライセンス部門に異動後は、半導体・液晶に関する特許係争業務及び技術供与契約等のライセンス業務を行う。
 2001年8月に当事務所設立。知的財産権取得業務の他、知財部門における経験を活かして、鑑定、係争、ライセンス、訴訟等の各業務、企業・大学での講演活動を行う。特定侵害訴訟代理業務可能。